スダシオン4 SV−10 Berkut


和製アサシン「ベルクート」

これは、その3号機「とこや3仕様」です。

Team OSION(チーム オシオン)の
おしおさん設計による、シグマ改造和製アサシン、SV−10ベルクートです。

おしおさんがSudaさんのシグマをベースに改造し、その1号機はSudaさんが、2号機はおしおさんが使用しています。

詳しくは Team OSION

リアワンウェイ内、Sudaコラム TYPE-R 、テストパイロットのアルテマ・ふじポン!!もよろしく♪

デフプーリーにスパーギヤを固定して1次減速で駆動しています。アサシンよりスマートな駆動系になっています。

モーターマウントはTB−evoV用を使用しています。前後バルクヘッドはシグマ用、駆動系もシグマ用です。ベルトはベルト屋さんで最適な長さのものを購入し、2.5mm幅にカットして使用しています。

ダイレクトドライブのため、モーターはタイヤスレスレです。このレイアウトのために、専用リアサスマウントをおしおさんが製作。オイラの3号機も同じです。トーインはリアナックルで付けます。(スクエア製evoV用2.5度)

サスアームはTA04SS用を使用し、モーターとの干渉を防いでいます。専用サスマウントを製作したのはモーターとの干渉が起きるためなんですねぇ。ユニバーサルジョイントの後進角は5mm程度に抑えられています。

アッパーデッキはとこや3オリジナルデザインです。1号機、2号機も各自で若干デザインが違っています。

これは、Sudaさんが名づけた「ベルクート」という飛行機の特徴を生かしたデザインになっています。前進翼風アッパーデッキはステフナーも兼ねています。

リアプーリーの直前にベルトテンショナーを設けています。無くても良さそうですが、あればトラクションがかかりやすくなるので。レスポンスも向上すると思われます。TB02用サーボポストに950ベアリングを固定してます。

リアダンパーステーは自作プレートをシグマのハイトラクションに組み合わせています。あくまでボディマウントステーとしてですが。下穴まで伸ばすとサスマウントに干渉するので、上穴までの変則スタイルです。(^^;

アッパーアーム取り付け位置はラムダと同様のパーツ構成になっています。フロントサス周りもラムダevoTと同じ仕様で、CE4のサスアームに414系Cハブナックルです。

とにかく、駆動系の軽さは特筆モノで、前後42Tという大径プーリーなのでベルトの屈曲率が抑えられ、軽い駆動を生んでいるようです。ベルト掴んで回すと10秒近く回ってます。シャフトドライブのようです。

測るんジャーの発信機類を載せていても全装備重量は1480gです。軽〜♪

これが元名のスホーイS37「ベルクート」試作実験機


ベルクート Type−T(とこやチューン)


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