Ｍ０４ＲＲ製作用部品の図面と

必要な部品の紹介です。

尚、設計者である「しのぶ珍」からのコメントです。

・ポリカやカイダック等の、耐衝撃性に優れた素材の t3.0 を使ってね
アクリルは×だよ

・個人が勝手に作る分はかまいません。

・売ってもいいけど、営利目的による大量生産販売はＮＧです。

以上、よろしくお願いします。

ＣＡＤのｄｆｘデータは消失。でも、簡単に書けるみたいだけどね。

このくらいの図面なら、10mm方眼紙を買ってきて描き、切り離して両面テープにてカイダック板に貼り付けてカッターナイフでアウトラインをけがいた後、千枚通しで穴の位置をグリグリっと付けます。

グリグリっと穴位置を付けたら、後はピンバイス等で穴を開ける。ドリルやボール盤があると尚良し。その場合も、ピンバイスで下穴まで開けなくても良いので、ドリルの先端が入るようにガイドを掘ると作業で失敗し難いです。

とにかく、穴位置を正確に出せれば、形状は何とでもなります。

図面提供ありがとね、しのぶ珍♪

必要なネジ類

①８ｍｍ長の六角スペーサ
　（４個）

②Ｍ３サラワッシャー
　（４個）

③Ｍ３－１２ｍｍイモネジ
　（２個）

④Ｍ３－１０ｍｍイモネジ
　（４個）

⑤Ｍ３－１４ｍｍサラネジ
　（４個）

⑥Ｍ３－８ｍｍキャップスクリュー
　（４個）

⑦Ｍ３－１２ｍｍボタンヘッド
　（４個）

その他必要な部品は、タミヤＴＢエボ３＆４用アルミサーボポスト（２セット）

組み立て方法

まず、Ｍ３×１０ｍｍのイモネジ４本をギヤボックス（写真の位置）にネジ込みます。３ｍｍくらい出るとこで止めます。

次にその３ｍｍ残したイモネジに六角スペーサー４個をネジ込みます。

次に、Ｍ３×１２ｍｍのイモネジでＴＢエボ３＆４用ステアリングサーボポストを写真のように２組連結します。

サーボポストを連結したら、Ｍ３×１４ｍｍのサラネジとサラワッシャーを使って連結プレートに固定します。

プレートは写真のように組み上げます。（下側の厚みが少なくなるように）

組み立てる時は、Ｍ３×１２ｍｍのボタンヘッドスクリューを穴に入れながら組み立てると歪み無くできます。

組み上がったら、入れてあったＭ３×１２ｍｍのボタンヘッドスクリューでギヤボックスに取り付けた六角スペーサーに固定します。

これで組み立ては完了です。

後は、Ｍ３×８ｍｍキャップスクリューにてメインシャシーとドッキングすれば全ての工程は完了です。

簡単かつ合理的でしょ？
設計した「しのぶ珍」に拍手♪
パチパチパチ～☆

ついでにＭ０４ＲＲの走りでも見てマターリしてくれ。

マジで良く走るから。リア駆動でもブレーキ残してターンできるジョ♪

☆自分でも製作してみたレポート☆

Ｍ０４ＲＲとこや３仕様のセッティング

　
フロント
リア

オイルヨコモ＃２５０ヨコモ＃４００

ピストン３穴３穴

ダンパー長５５ｍｍ５９ｍｍ

バネＴＡ０３用　黄色（短）ＴＡ０４用　青（短）

車高４．５ｍｍ５．０ｍｍ

キャンバー角ネガ１度ネガ１度

トー角弱トーアウトトーイン２度

ダンパー位置ノーマルダンパーステー外側

ホイールスペーサー４ｍｍハブ＋０．５ｍｍ×１枚６ｍｍハブ＋１ｍｍ×２枚

デフ　ギヤデフ（デフオイル＃５００００）

ギヤトビークラフト製ハイギヤ　

タイヤＡＢＣ　ＭＧ－Ｎインナー（０３７Ｍをカットして使用）

一応補足

実際に使ってるダンパーシリンダーはカワダのシグマ用ですが、ＴＲＦダンパーでも
上記で同じくらいかと。リバウンドはダンパー長と車高を合わせれば出ます。
タイヤ＆インナーはシミズやソレックス改造品などの５５サイズを好みで使用してください。
前後同一コンパウンド＆インナーで大丈夫です。
デフオイルは＃５００００を使っていますが、デフキャリアからかなり漏れるので
アンチウェアグリスのが良いかもしれません。ソコソコ重くなればいいです。
デフが軽く回ると空転した時にトラクションが抜けて走り難くなるので
やや重めにしておく方が走りやすいと思います。
今回のボディは京商チンク５００、モーターは３０Ｔです。（５４０でも十分かと。）
キャンバー角はアッパーアームをダンパーエンド等で自作して合わせてください。
ハブやホイールスペーサーは京商のチンクのボディ幅に合わせてあり、変更すると
若干動きに変化があるかと思いますので、ご注意ください。

尚、これで走ったのはラジ天小牧と富山ホビーボックスのみですので
全てのサーキットで通用するかどうかは分かりません。
また、ステアリングのバンプインを解消しておかないとツライと思います。

ちなみに、足周りにシムは一切使っていないので、
隙間だらけでガチャガチャ動いてます（ｗ

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